配筋検査 @千葉市中央区
09 6月 2017, Posted by けんちく in千葉市中央区の住宅の配筋検査を行いました。
鉄筋の太さ、本数、ピッチ、継手、定着長さ、かぶり、アンカーボルト、レベル、スリーブ、人通口等。
確認することは沢山あります。
現場では、監督さんと職人さんが瞬時に対応していただいたのでスムーズな検査となりました。
今回は、基礎断熱を採用しています。
一般的な床断熱(床下に断熱材を施工)と違い、外周に面した基礎立ち上がりの外側と基礎スラブの下に断熱材を施し、床下換気口を設けない(代わりに床ガラリを設ける)工法です。
手間が掛かって職人さんは大変ですが、建物全体を断熱材で包み込むので、断熱気密性能を安定的に確保しやすいです。
様々な対策は必要ですが、現場監督さんと相談しながら、心地よい住空間を目指します。
皆様、ご安全に宜しくお願い致します。